大阪の万博記念公園内にある水族館(を主体とした博物館)「ニフレル」に行ってきました。
2歳と行った感想などを載せるので参考になれば幸いです。
ニフレルとは
大阪の水族館「海遊館」を運営する株式会社海遊館がプロデュースする水族館(博物館)です。
魚だけでなく動物もいます。
海遊館と比べると広さは小さいです。
ネットでは見るのに1時間30分くらいかかると書かれていましたが、子供が暗闇部分は怖いのかさっさと通ってしまったところ、30分少々で観終わってしまいました。
早く観終わったらニフレル横のららぽーとエキスポシティで遊ぶといいかと思います。
アクセス
大阪梅田から40分・新大阪から30分ほど、万博記念公園内のエキスポシティという複合商業施設内にあります。
車で来館する場合、エキスポシティの駐車場に停めましょう。
ニフレルへの入館でEXPOCITY駐車場の駐車料金が2時間無料プラスされます。
平日は終日無料、土日祝はニフレルとEXPOCITY内でのお買物の合計額によって最大5時間まで無料になります。※年末年始・繁忙期は対象外となる場合あり。
所在地 : 大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内ニフレル
TEL:0570-022060(ナビダイヤル)電話受付時間:開館30分前から閉館時刻まで
最寄り駅:大阪モノレール「万博記念公園」駅
【平日限定!無料シャトルバス】
JR茨木駅、阪急北千里駅、阪急南千里駅からは、平日限定で無料シャトルバスが運行しております。
【路線バス】
JR茨木駅とJR吹田駅からは、土・日・祝日限定で路線バスが運行しております。
営業時間
季節と曜日によって営業時間が異なるので注意。
大体、土日祝と7月後半から8月は、9:30から19:00まで営業。
その他平日は10:00から18:00まで営業のようです。
また年中無休ですが年に1回休業日もあるようなので、事前にホームページや電話で確認をおすすめします。
料金&チケット購入
大人 | 小中学生 | 3歳以上 | |
料金 | 2200円 | 1100円 | 650円 |
ホームページからwebチケットを購入するか、あそビューから購入できます。
年間パスポートと特典内容
年間パスポートは以下の価格です。
大人 | 小中学生 | 3歳以上 | |
カード型パスポート | 9000円 | 4600円 | 2800円 |
WEBパスポート | 8800円 | 4400円 | 2600円 |
ちょっとお高めですね、4-5回は行かないと元が取れません…。
ただ年パスには特典があります。
- 会員様限定の特別なイベントを季節ごとに開催予定
- お連れ様の当日入館料が最大5名様まで割引
- ピクニックカフェEAT EAT EAT会計より10%割引
- ミュージアムショップ NIFREL×NIFRELお会計より10%割引
- 海遊館入館料が10%割引(窓口販売のみ)
- EXPOCITY特典(駐車場や各店舗)
- 万博記念公園特典(入館料)
- あべのハルカス300 オリジナルグッズプレゼント(あべのハルカスにて)
結構割引が多いので、人によってはかなりお得になりそうです。
館内の生き物たち
館内は魚だけでなく、動物も展示されています。
動物が放し飼いされているコーナーもあります。
いろ にふれるコーナー
いろんな色のコーナーにいろんな色の魚が泳いでいます。
わざ にふれるコーナー
このコーナーは明るく開けていて、水槽で間近で魚たちを見れます。
2歳の子が一番楽しんでいたのはこのコーナーでした。
およぎ にふれるコーナー
光と影をテーマにしたようなコーナー。
水面の影が天井や壁に煌めいていて綺麗…だったのですが、うちの2歳児は怖がってすぐ通り抜けてしまいました(;^^A
かくれる にふれるコーナー
隠れる能力をもった生き物たちを展示しているコーナーです。
カエルやカメレオンがいました。
美術館のような現代美術的館内です。
みずべ にふれる
このコーナーでは、ホワイトタイガー、ワニ、カバなど大型の生き物が展示されています。
ホワイトタイガーは2階構造の住処を自由に動き回っています。
2階の通路を通るときには頭上を通るので肉球を見ることができます!笑
カフェもみずべにふれるコーナー内にあります。
うごき にふれるコーナー
ニフレルの一番人気のコーナーと思われる、「うごき」にふれるコーナー。
このコーナーは檻なりで一部の動物が歩き回ったり跳び回っています。
檻がない(囲いはあったりする)ので、間近で見ることができます。
ワオキツネザルなんかは人間を気にせず普通に目の前に座っています。
- ワオキツネザル
- カピバラ
- ペリカン
- エボシドリ
- オウギバト
- ペンギン
- アナホリフクロウ
アナホリフクロウ見たかったのですが、見つかりませんでした…。
朝いちだったからかな?
基本的に高いところでじっとしているようです。
トイレの看板の上とかにいるみたい。
ただしこのコーナーでは生き物に触れてはいけません。
てっきり触れられると思っていた(触れるのがニフレルのテーマと思っていた)ので、注意しましょう。
ピクニックカフェEAT EAT EAT
館内唯一のカフェはみずにふれるコーナー内にあります。
サンドイッチ、カレー、ハンバーガー、アイスなどが販売されています。
また、ここでは「食べる水」という摩訶不思議なものを数量限定で販売しています。
手のひらに乗せられるみたいだけどどうなってるんだろう?
興味のある人はぜひ頼んでみて下さい!
店内の窓からは、モノレールを見ることが出来ます。
電車好きな子は喜ぶかもしれません。
≪フード・スイーツの販売時間≫
閉館時間の1時間前まで
≪ドリンク・食べる水・アイスクリームの販売時間≫
閉館時間の30分前まで
※テイクアウトメニューの販売はなし。
ニフレルのすぐ横にあるエキスポシティにもたくさんの飲食店があるのでそちらもおすすめです。
ミュージアムショップ(お土産コーナー)
出口に位置するお土産ショップ。
ホワイトタイガー、カワウソ、オウギバトなどのぬいぐるみなどなどがありました。
ホワイトタイガーとオウギバトは珍しいなと思いました♪
近くの施設
エキスポシティ
エキスポシティには、ららぽーとEXPOCITYやREDHORSE OSAKA WHEELという大観覧車があります。
小さなお子様にはANIPO(アニポ)という小さな遊園地もあります。
レストランやカフェもたくさんあるのでニフレルに行く際にはぜひ立ち寄りましょう。
万博記念公園
太陽の塔が立つ万博記念公園。
通常営業時間 9:30~17:00(入園は16:30まで)
日本庭園・自然文化園 共通入園料 | 大人 | 小中学生 | |
料金 | 260円 | 80円 |
「わくわく池の冒険広場」が3-6歳が対象ということで行ったのですが、小さな子にはおすすめしません。
まず入り口から歩いて12分くらいかかります。
そしてトランポリンとやらは見つからず、大きな滑り台遊具は一つだけあるものの、ネット状の場所を這って登り長いトンネルをくぐらないと滑り台が滑れません。
わざわざ入場料を払ってこの広場だけのためにいくのはやめましょう。
大きな公園の方が何倍も良いです!
他には、小さな子向けだと万博おもしろ自転車広場、あひるボートなどがあるようです。
(別途有料)
コメント