この記事ではカレールーで作る美味しいカレーの隠し味を紹介します。
加えるだけで普段のカレーよりグレードアップ!!
これ入れるだけでお店のカレーになる食材
まず普段のカレーからお店のカレーにグレードアップできる簡単な方法として、
水を牛乳とトマト缶に変える
という方法があります。
これだけでかなり深みのある味になるのでおすすめです。
全量変えなくても、水500ml、牛乳500ml、トマト缶390mlくらいでも全然大丈夫です。
栄養もたくさん摂れるのでぜひお試し下さい。
トマト缶は酸味があるので入れたあとしっかり煮込んで酸味を飛ばしましょう。
余裕があれば、炒めるときに油の代わりにバターを入れるとよりコクが出ます。
特にカレーしか食べない偏食のお子様は栄養摂れるのでぜひ!
少し本格派のカレーにしたいとき
ルーを2個ほど減らしてスパイスを入れると本格さが増します。
野菜と一緒に炒めましょう。
- ターメリック
- クミン
- コリアンダー
カレーの主なスパイスはターメリック、クミン、コリアンダーです。
大袋を一度用意してしまえば何度も使えます。
ルー二個減らすならそれぞれ大1程度は入れましょう。
ただターメリックはあまり多いと苦くなるので注意、気持ち少なめがいいかも。
余裕があれば他のスパイスもお試しください。
クミン、シナモン、カルダモン、生姜、クローブ
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スパイスカレーは子供でも食べられるの?
結論から言うと、1歳半以降であれば種類と量によっては食べられます。
主要なターメリック、クミン、コリアンダーは普通の量なら問題ありません。
大人のカレーを牛乳で薄めたり、事前に取り分けてあげましょう。
2歳から4歳頃になると大人の半量を目安に食べられるようになります。
スパイスごとに体重1㎏あたりの目安量がありますが、ルーのカレーに少し入れる程度なら気にしなくて大丈夫です。
ただし、チリペッパーやガラムマサラなど辛いものなど食べられないものもあるので注意。
幼児の間は、ターメリック、クミン、コリアンダー、生姜、少量のニンニクくらいにしておきましょう。
子供に大人カレーをあげるのが心配なら
普通のカレールーをあげるのが心配なら
がおすすめです。
粉末なので、量を調節して濃さを変えられるのが便利です。
1歳半頃初めてのカレーにぜひお試しください。
多めに作って冷凍保存しちゃいましょう!
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甘味が足りないとき・辛い時
- はちみつ(ルーを入れる前に20分ほど煮込む必要あり)
- 砂糖
- ジャム
- 練乳
- バナナ
- ヨーグルト
- バター
- 牛乳
バターチキンカレーのように甘味がほしいときは、結構しっかり甘味になるものを入れましょう。
作る量にもよりますが、12皿あたり砂糖大さじ1入れても足りないくらいかと思います。
コクが足りないとき
- インスタントコーヒー
- オイスターソース
- ウスターソース
- 中濃ソース
- コンソメ
コクがでるものは、入れすぎると苦みが出たり濃くなりすぎるので注意しましょう。
何か物足りないとき
味がぼんやりしていると感じるときは塩分が足りないことがほとんどです。
塩を入れて調節してみましょう。
その他、コンソメや鶏だしの素などを入れても良いでしょう。
和風にするならこれ
- 醤油
- 和風だし
- 昆布だし
和風カレーも美味しいです。
後日カレーうどんにするのもいいですね。
まとめ
ルーだけだと物足りない、そんなときはいろんな隠し味やスパイスを使ってみましょう。
昔は自宅カレーがあまり好きではなかった私ですが、いろいろ入れてみるようになって好きになりました!
作ったあとでも修正可能なので試してみて下さいね。
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