2歳になると、1歳頃からそれまでは歩いていたのに「抱っこ抱っこ!」と歩いてくれなくなることがあります。
しかもベビーカーは嫌がって乗ってくれない…あるあるなのではないでしょうか。
抱っこが今だけなのはわかってる。
そりゃいつか「あの頃に戻って抱っこしたい…」とか思うかもしれない。
でも今しんどい!
そんなときの対策やヒップシートを紹介します。
何で歩いてくれないの?
家では歩くし、歩けないわけではない。
では歩いてくれない理由はなんでしょうか?
靴が合っていない
外でだけ歩いてくれない場合、靴が合っていない可能性があります。
子供の足のサイズは3歳くらいまでは、半年で1cmも成長します。
そのため3か月に1回程度買い替えてあげる必要があります。
3歳以降は1年に1cmくらい成長します。
靴のサイズを見直さずにいると、足の発達や発育の妨げなる可能性があります。
こまめに足のサイズを測ってあげましょう。
歩きたがらない以外に、こけやすいのもサイズが合っていないサインです。
甘えたい
ママに甘えたい、抱っこしてほしい、ママと抱っこが大好き!
ただそれだけの可能性もあります(^^;)
可愛いし嬉しいし、小さいうちだけなのはわかるけど、困るときもありますね。
歩道が怖い
歩道で転んだことがある、車が怖い、人が怖い。
など、少し怖がっている可能性もあります。
ママに抱っこされていたら安心でそんな素振りは見せないかもしれません。
この場合、何度も同じ道を通ったり安全な場所で歩かせると良いかもしれません。
体力不足・疲れた
単純に疲れている場合や、遊ぶための体力温存かもしれません。
目的地までの移動は乗り物(ママ)で、遊び場まで行きたいのかも。
大人だって、自転車や車を使うのでそんなつもりなのかもしれません。
歩いてもらうにはどうすればいい?
- 靴を見直す(サイズだけでなく靴の幅など形も異なる)
- 場所に慣れさせる、違う場所に行く
- 一度に歩かせようとせず少しずつ体力をつける
- 見える目的地に誘う(例:ポストまで行こう、電信柱まで行こう)
- 楽しいものを見つける(例:犬がいるよ、救急車だよ)
- お気に入りのおもちゃなどを持たせる
拾った葉っぱや石を持ってるだけで歩く気が出るときもたまにあります
それでも歩いてくれない、抱っこ頑張る場合
2歳だと、ちょっとだけ降りたい歩きたいということも頻繁です。
なので抱っこ紐だといちいち付け外しが面倒ですよね。
なので、ヒップシートをおすすめします。
2歳頃の体重でも使えるヒップシートをご紹介します。
コペルタ ヒップシート
筆者が使っているヒップシートがこちら
【楽天1位】ヒップシート コペルタ 抱っこ紐 コンパクト おむつ おしりふき 収…
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楽天ランキング1位を獲得したコペルタのヒップシート。
おすすめポイントは
- 送料込み3499円の安さ
- 安全ベルト付き
- 太めの肩ベルト付き
- たっぷり収納できるポケット
- 耐荷重20kg
腰が据わった頃から20kgまで使用できます。
5歳の男の子でも平均18.2kgなので安心して使えます。
現在息子は14kgあるのですが、これがなかったらおでかけできません!
本当に買って良かった。
注意点として、
ウエストは約70cm~115cmまで調節可能
ということです。
冬場は着こむのでそう問題ないのですが、薄着だとウエスト調節が最小70cmなので調節できません。その場合、ヒップシートのベルトと腰の間にタオルを巻くことになるので注意しましょう。
肩ベルトは使わずヒップシートのみで使用しています。
なので正直腰からずれてくることは結構あるのですが、重さ的にはめちゃくちゃ楽です。
ヒップシートなし→5分でも辛い
ヒップシート有り→子と二人で4時間おでかけできる(降ろしたり休憩しながらだけど)
個人差は当然あると思いますが、個人的にはこれくらい違いました。
お値段もかなり安いのでぜひヒップシート持ってない方はお試しください。
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